コンタクトレンズよりも安全!高校野球で透明レンズで度入りサングラスを使うメリット

前回の記事では「透明レンズ」は活用しやすいというお話をしました。透明レンズが活用しやすい例をもう一つかきます。それは「度入り」のサングラスです。度入りのサングラスを使うことで、視力が弱い人もサングラスを着用してプレイできます。

しかし度入りのサングラスならコンタクトレンズでもよいのではないかと思いますよね。またサングラスに度を入れられるのかと疑問に思う人もいるでしょう。そこでこの記事では、コンタクトとの違いや度入りサングラスをどこで作ってもらうのかについて説明します。

コンタクトではダメ?透明レンズの度入りのサングラスを使うメリット

視力が弱い選手の中にはコンタクトレンズを使う選手もいます。一般的な眼鏡をかけた状態でプレイするのは難しいからです。たしかに視力矯正ができて手軽に使える利点はあります。最近では使い捨てのコンタクトレンズもありますし、ハードコンタクトレンズでもプレイ中でもずれにくく使いやすいでしょう。

しかし、ボールが眼に入るなどの事故の際にケガの程度を大きくしてしまうこともあります。たとえば眼の中でコンタクトレンズが割れて、角膜を傷つけることもあります。また適切にケアしなければ、コンタクトレンズそのものが眼に悪い影響を与える可能性もあります。何度も書いていますが、眼のケガは、一生もののケガとなってしまうケースも少なくありません。

透明レンズのサングラスで度入りレンズ作成を行えば、視力矯正のみならず、眼の保護も同時にできます。それ以上に、サングラス自体が持っている スポーツプレイを補助する機能も活用ができます。紫外線からの保護、乱反射を防いでボールを見やすくするなどですね。

単に視力矯正だけではなく、眼の保護もしてくれるため、カワチではスポーツサングラスをオススメしているわけです。

透明レンズサングラスを使いやすく作成できるのはスポーツを体感しているアイウェア作成だけです

サングラスは一般的なメガネと違い大きな視野を確保するために、大きくカーブがかかっています。そのためどこの眼鏡屋さんでも度入りのサングラスが作成できるわけではありません。度入りのサングラスを作成するにはノウハウが必要です。

私たちカワチが、スポーツと眼の関係にアプローチしはじめたのは2000年頃。このころは、まだサングラスをスポーツに活用することはアマチュアではあまり行われておらず、どのようにスポーツ用の度入りレンズを作成するかというノウハウは、あまり知られていませんでした。

その頃から私たちは独自に、地道にスポーツと眼の関係、とくに小中高生のスポーツと眼の関係に注目し20年以上活動をおこなってきました。その中でメガネ処方箋などの「数値」ではわからない「体感値」があることを知り、これを度入りスポーツサングラスに取り入れてきています。

ありがたいことに、多くの小中高生の選手たちが、相談に来てくれるようになりました。

親御さんたちが、透明レンズの有用性に気づいて、度入りレンズを作成していただいています。

カワチが販売する透明レンズの度入りサングラス

多くの親御さんに支持されるモデルがOAKLEY FLACK 2.0です。FLACK 2.0は、OAKEYを代表するモデル RADER LOCKなどに比べると、より「メガネっぽい」印象に近づいたモデルで、川崎宗則さんがおっしゃる「負のイメージ」からは遠く、非常に活用がしやすいモデルです。

また、アジア系の顔(小さめの顔)にフィットしやすいモデルで、プレイの邪魔にもなりにくいのです。

上記写真は、わたしたちカワチがFLACK 2.0をベースに、高校野球規定に抵触しないようにカスタマイズしたオリジナル高校野球専用モデルです。透明レンズでの度入りサングラスの活用ぜひご検討ください。

透明レンズの度入りサングラスならカワチへ

ここまで説明してきたとおり、透明レンズの度入りのサングラスは視力矯正の効果だけでなく、眼を保護することもできます。そのためコンタクトレンズでは眼が傷ついてしまうケガでも、サングラスであれば防止してくれる可能性が高まるわけです。

しかし透明レンズの度入りサングラスはどこの眼鏡屋さんでもできるというわけではありません。度入りサングラスを作成するノウハウと野球に対する知識も必要です。この記事で述べたとおり、カワチは20年以上スポーツと眼の関係について考えてきました。

また現役の少年野球コーチがスタッフにもいるため、野球をする選手が使いやすいサングラスを作成できます。度入りのサングラスをご希望の方はカワチにお問い合わせください。

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