目がよろこぶここだけの話
私たちは一日中、パソコンやスマホ、携帯ゲームなどに目を使い過ぎて、いつの間にか
「目」の筋肉を、カチカチにしています。
目の筋肉をカチカチ(緊張状態)のままにしていると交感神経のスイッチもONのままになり
目の疲れはもちろん、頭痛、肩こり、不眠などいろんな不調がでてきます。
どうすればいいの?
誰でも簡単にできることを今回は紹介いたします。
1、筋肉のストレッチ
長時間同じものを見ていると血流が悪くなります。
30センチくらい先にあるものと3メートルくらい先にあるものを目標物に決め、それぞれ5秒づつしっかり見ます。それを約1分くり返します。
2、出来るだけ多くまばたきをしたり、長くまぶたを閉じるようにこころがける
1分間に約10回のまばたきをすると、目の涙液が正常に保たれるといわれています。
パソコンやスマートフォンなど近くを長時間見るときは目を酷使しており、まばたきの回数が半分くらいに減るのでドライアイになってしまい疲れの原因となります。
目は眠っている時以外はほとんど休むことができません。1日約16時間働きっぱなしですね。
意識して、まばたきをするように心掛けましょう。
また、仕事や家事のあいまに数分間まぶたを閉じる時間を作ってあげると目は休まります。
3、目の周りを温める
目の周りを温めれば、毛様体筋が緩み血行が良くなります。
血行がよくなると自律神経が整ってきてホルモンが分泌されます。
目の緊張をほぐすことによりリラックスできます。
長時間じっくり温めるのが一番良いのですが、お風呂で湯船につかっている時間を利用して温かい蒸しタオルをまぶたにのせ数分あたためるだけでも良いかと思います。
3つのことを実践していただき大切な目を喜ばせてあげてくださいね♪♪