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スポーツで好成績を出したい人必見!眼のトレーニングは身体の使い方のトレーニング?甲子園球児も輩出したスポーツビジョントレーニングとは

当店では、以前の記事の通り、プロ選手も使うビジョントレーニング機器を導入しています。私たちカワチでは、2000年からスポーツと眼の関係に注目した取り組みをおこなっていることは、何度もお伝えしている通りです。

その中でも、少年少女期のビジョントレーニングに力を入れた取り組みをしています。そこでこの記事では、少年少女期のビジョントレーニングの効果について紹介します。

ビジョントレーニングの効果

SKE48日高優月さんのYouTubeでも取り上げていただいた通り、ビジョントレーニングで使われる技術は学校でも部活でも、あまり教えられることのないトレーニング内容です。そのためほんの少しやっただけでは、野球やテニスなど部活動での成績に結びつくような結果は出ません。

ビジョントレーニングは、継続トレーニングをして眼の能力を鍛えることだけではない別の要因もあるんです。眼は情報を受け取る器官 ではありますけれども、体幹づくりや姿勢維持など、情報を受け取れる身体全体の準備が整うからこそ、眼の能力は十分に発揮できると考えています。

つまりビジョントレーニングは、眼のトレーニングでありながら、同時に生活習慣を健全にするトレーニングでもあります。そのため部活動以外の生活にも役立ちます。たとえば、受験勉強などにおいて、姿勢は基本中の基本とされていますよね。

眼から情報を受け取り、正確にその情報を脳や身体動作に伝えるためには、幼年期・少年期から情報を受け取るための身体の使い方を、自然におこなえるようにすべきとカワチでは考えています。


↑の画像が当店のビジョントレーニングを受けた元甲子園球児のビジョントレーニング風景
↓の画像が日高優月さんのビジョントレーニング風景

日高優月さんのほうが、ぎこちない構えになっているのが写真だけでもわかりますよね。意外に自然な姿勢で、眼から情報を積極的に受け取ることはトレーニングをしていなければできることではないんです。

さらにいうと、この姿勢自体を作るのも身体のトレーニングをしていなければ、かんたんにできることではありません。自然な状態で眼からの情報を脳や身体運動に伝えられれば、難しいスポーツの動きへのハードルがひとつなくなっているのと同じ状態だと当店は考えています。

野球ならグラブやバットという必須道具の使い方ももちろんですが、スポーツサングラスなど、スポーツの補助を行う道具の能力を十分に生かすためにも、スポーツビジョントレーニングは必須だと考えています。

そのためスポーツサングラス販売や調整と並行して、当店はスポーツビジョントレーニングを行っているわけです。

スポーツビジョントレーニングならカワチへ

スポーツビジョントレーニングは、身体の使い方のトレーニングでもあります。眼から情報を受け取って身体に伝えるにはトレーニングが必要なのです。こうしたスポーツビジョントレーニングができる場所は限られています。

カワチでは身体の使い方も考慮に入れた、スポーツビジョントレーニングを提供しています。スポーツビジョントレーニングに興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

高校野球で使える!透明サングラスのメリットとオススメ商品は?

前回の記事でも紹介しましたが、元メジャーリーガーの川崎宗則さんが小中高生からサングラスを活用しようという提言をされています。

川崎さんのこちらのYouTube動画でおっしゃっていますが、透明なレンズの活用について、今回は触れていこうと思います。高校野球に限ったお話ではなく、小中高生の部活動など全体に活用できるお話です。

高校野球でも使える「透明サングラス」とは

私どもカワチでは、2000年ごろより、小中学生向けの「アイガード」の提案をしています。アイガードは要するに「透明なレンズのスポーツ用メガネ」です。「透明レンズのサングラス」ともいえます。

スポーツ用メガネは一般の眼鏡に比べて婉曲しているため、顔にフィットします。接地面が広く、顔にフィットしているため一般の眼鏡よりもズレません。また耐久性もあるため、ボールが当たってもこわれにくいという違いがあります。

高校野球で「透明サングラス」を着用するメリット

前回の記事でも触れましたが、小中高生の部活動でのケガの4割は目に関するケガです。高校野球や少年野球の場合は、守備時に打球が目に当たったり顔面部デッドボールだったりと、眼のケガは多いです。

サッカーなどのボディコンタクトが多いスポーツであれば相手の身体が眼に入ったりなど、実はスポーツをやるということは容易に眼に近い場所に危険が迫るということです。

眼のケガは一生の怪我になりうるような重大なケガになってしまうケースも多々あります。そこで、眼をガードする役割のサングラスとしてアイガードの利用を提言してきました。

透明であれば、ほぼメガネと同様ですし、室内スポーツでも使えます。しかし、アイガードは

  • メガネとちがい大きな視野が保てるデザインになっている
  • 紫外線に対する防御機能がある

などの大きなメリットがあります。

サングラスは川崎宗則さんがおっしゃるように「負のイメージ」が強くなかなかスポーツの場所で活用をしにくい状況です。とくに高校野球では、少年野球より規定が厳しいなどがあります。透明レンズであれば、(見た目は)ほぼメガネですから活用を非常にしやすいんです

高校野球用透明サングラスのオススメは?

写真のモデルは OAKLEY RADER EVをベースに カワチが別注で作成した高校野球専用モデルです。オークリーは1975年にアメリカのカリフォルニアに設立された会社で、はじめはモトクロスのグリップを製造していました。

その後、モトクロス用のゴーグルを販売したところ人気となり、スポーツサングラスのトップメーカーとなっています。

オークリーを代表するモデルといえば、NPBプロ野球とコラボしたモデル「RADER LOCK」などが有名ですが、RADER EVはRADER LOCKに比べると視野が上方向に広くられており、プレイの安全性が確保できているモデルといえます。

高校野球用透明サングラスならカワチへ

スポーツサングラスを販売しているカワチには、現役の野球コーチが所属しており、眼鏡の知識だけでなく、野球の知識も豊富です。そのため各選手にあった透明サングラスを販売できます。

誰でもぴったりフィット!現役野球コーチがつくる高校野球専用サングラスとは

川崎さんも述べているように、スポーツサングラスは少年野球でもつけた方がよいものです。スポーツサングラスに少しでも興味がある方はぜひお問い合わせください。

コンタクトレンズよりも安全!高校野球で透明レンズで度入りサングラスを使うメリット

前回の記事では「透明レンズ」は活用しやすいというお話をしました。透明レンズが活用しやすい例をもう一つかきます。それは「度入り」のサングラスです。度入りのサングラスを使うことで、視力が弱い人もサングラスを着用してプレイできます。

しかし度入りのサングラスならコンタクトレンズでもよいのではないかと思いますよね。またサングラスに度を入れられるのかと疑問に思う人もいるでしょう。そこでこの記事では、コンタクトとの違いや度入りサングラスをどこで作ってもらうのかについて説明します。

コンタクトではダメ?透明レンズの度入りのサングラスを使うメリット

視力が弱い選手の中にはコンタクトレンズを使う選手もいます。一般的な眼鏡をかけた状態でプレイするのは難しいからです。たしかに視力矯正ができて手軽に使える利点はあります。最近では使い捨てのコンタクトレンズもありますし、ハードコンタクトレンズでもプレイ中でもずれにくく使いやすいでしょう。

しかし、ボールが眼に入るなどの事故の際にケガの程度を大きくしてしまうこともあります。たとえば眼の中でコンタクトレンズが割れて、角膜を傷つけることもあります。また適切にケアしなければ、コンタクトレンズそのものが眼に悪い影響を与える可能性もあります。何度も書いていますが、眼のケガは、一生もののケガとなってしまうケースも少なくありません。

透明レンズのサングラスで度入りレンズ作成を行えば、視力矯正のみならず、眼の保護も同時にできます。それ以上に、サングラス自体が持っている スポーツプレイを補助する機能も活用ができます。紫外線からの保護、乱反射を防いでボールを見やすくするなどですね。

単に視力矯正だけではなく、眼の保護もしてくれるため、カワチではスポーツサングラスをオススメしているわけです。

透明レンズサングラスを使いやすく作成できるのはスポーツを体感しているアイウェア作成だけです

サングラスは一般的なメガネと違い大きな視野を確保するために、大きくカーブがかかっています。そのためどこの眼鏡屋さんでも度入りのサングラスが作成できるわけではありません。度入りのサングラスを作成するにはノウハウが必要です。

私たちカワチが、スポーツと眼の関係にアプローチしはじめたのは2000年頃。このころは、まだサングラスをスポーツに活用することはアマチュアではあまり行われておらず、どのようにスポーツ用の度入りレンズを作成するかというノウハウは、あまり知られていませんでした。

その頃から私たちは独自に、地道にスポーツと眼の関係、とくに小中高生のスポーツと眼の関係に注目し20年以上活動をおこなってきました。その中でメガネ処方箋などの「数値」ではわからない「体感値」があることを知り、これを度入りスポーツサングラスに取り入れてきています。

ありがたいことに、多くの小中高生の選手たちが、相談に来てくれるようになりました。

親御さんたちが、透明レンズの有用性に気づいて、度入りレンズを作成していただいています。

カワチが販売する透明レンズの度入りサングラス

多くの親御さんに支持されるモデルがOAKLEY FLACK 2.0です。FLACK 2.0は、OAKEYを代表するモデル RADER LOCKなどに比べると、より「メガネっぽい」印象に近づいたモデルで、川崎宗則さんがおっしゃる「負のイメージ」からは遠く、非常に活用がしやすいモデルです。

また、アジア系の顔(小さめの顔)にフィットしやすいモデルで、プレイの邪魔にもなりにくいのです。

上記写真は、わたしたちカワチがFLACK 2.0をベースに、高校野球規定に抵触しないようにカスタマイズしたオリジナル高校野球専用モデルです。透明レンズでの度入りサングラスの活用ぜひご検討ください。

透明レンズの度入りサングラスならカワチへ

ここまで説明してきたとおり、透明レンズの度入りのサングラスは視力矯正の効果だけでなく、眼を保護することもできます。そのためコンタクトレンズでは眼が傷ついてしまうケガでも、サングラスであれば防止してくれる可能性が高まるわけです。

しかし透明レンズの度入りサングラスはどこの眼鏡屋さんでもできるというわけではありません。度入りサングラスを作成するノウハウと野球に対する知識も必要です。この記事で述べたとおり、カワチは20年以上スポーツと眼の関係について考えてきました。

また現役の少年野球コーチがスタッフにもいるため、野球をする選手が使いやすいサングラスを作成できます。度入りのサングラスをご希望の方はカワチにお問い合わせください。

誰でもぴったりフィット!現役野球コーチがつくる高校野球専用サングラスとは

スポーツサングラス専門店カワチでは、多くの甲子園球児を輩出している小中学生野球クラブのコーチをしているスタッフがいます。

高校野球専用のサングラスは、実際に野球経験のある人にしかわからないことが多いです。そこでこの記事では現役野球コーチの視点から、カワチで販売する高校野球専用サングラスについて説明します。

高校野球専用サングラスを使用する利点と使用制限

野球専用のサングラスを使用する利点は主に以下の2点です。

・紫外線から目を守る機能がある
・顔にフィットしているためズレにくい
メガネ屋次第?高校野球で使える度付きスポーツサングラスとは

これらのメリットがある野球専用サングラスですが、高校野球の場合、使用制限があります。そのためどのようなサングラスでも使用できるというわけではありません。

またスポーツサングラスとして販売されているものでも、高校野球の使用規定に即しておらず、使えないこともあるのです。

高校野球のサングラスはどれでもOK?カワチのサングラスの特徴と強みとは

そのため高校野球専用のサングラスを購入する場合、眼鏡作成の知識はもちろんこと、高校野球に対する知識も必要になってくるわけです。

スポーツサングラスブランドは数が少ない

スポーツサングラスメーカー・ブランドは意外に数が少ないです。かつては多くのサングラスメーカーがスポーツでの利用を前提としたサングラスをリリースしていましたが、メーカーの撤退などもあり非常に選択肢が狭まっています。

また日本人をはじめとしたアジア人は顔が小さめですから、フィットしないなどの問題が起こりがちです。こうした問題はありますが、眼の怪我からの保護、反射光からの保護、プレイの精度向上などの観点から、小中高生の野球におけるサングラス利用を当店はオススメしています。

しかし、数あるサングラスの中から小中高選手にあったモデルを選択するのは至難のわざと言えます。そこでカワチでは、甲子園出場をめざす野球選手のためのサングラスを、カワチオリジナルカスタムにてご案内しているわけです。

プレイにあったサングラスはプレイからしかわからない

スポーツ用サングラスは、激しい動きの中で利用するアイウェアであり、ほんの数センチ数ミリの違いが気になり、プレイにおおきな影響をだしてしまいます。小中高生は、まだ成長過程にあり、そして、十分な経験もない時期でわずかな違和感をことばにすることが難しい年齢です。

その違和感があるのは選手の周りのひとびとだけです。当店スタッフは、現役の野球コーチとして、多くの選手のプレイを見ています。わずかな選手たちの不安を サングラスの選択やフィッティングに反映させています。

カワチは20年以上、少年少女のスポーツプレイと眼の関係に注目した取り組み・育成をおこなっております。

野球だけに限らず、スポーツ全体への取り組みを行っている経験もサングラス作成にいかしているのが、カワチの強みでもあるのです。

カワチが販売するヘルメットに干渉しない高校野球専用サングラス

カワチ独自の視点を形にした高校野球専用サングラスが上記写真です。高校野球をはじめとした小中高生野球においては、打席に立つ際大きめのヘルメットを利用します。 打席に立つときももちろんサングラスは

  • 日光を避けてボールを見えやすくする
  • 頭部・顔面部のデッドボールから目を守る

など利点が多いです。一般的なスポーツサングラスは、テンプル(つる)が大きめのヘルメットと干渉してしまいます。

やはり野球は「打ててこそ楽しい」ものです。打席にたったときの、快適さは、イコール野球の楽しさと言えるでしょう。 このモデルはもともと別のスポーツ用のサングラスですが、カワチ特注で、高野連規定にあわせたモデルとしてそろえました。

高校野球専用サングラスならスポーツサングラス専門店カワチへ

カワチではスポーツサングラスの知識だけでなく、野球に対する知識も深いスタッフがスポーツサングラスを作成しています。高校野球で使えるスポーツサングラスだけでなく、小中学生も使えるスポーツサングラスもあります。 甲子園を目指す小中高生野球選手のみなさんは、ぜひ当店においでください。

メガネ屋次第?高校野球で使える度付きスポーツサングラスとは

高校野球で目が悪い選手はメガネをかけてプレイしていました。メガネをかけた状態だとメガネがズレるなどして、うまくプレイできないというデメリットがあります。そこでコンタクトレンズを活用することもありますが、コンタクトレンズも乾燥したり、目にゴミが入ったりするなどする場合もあります。

またアレルギーのため、コンタクトレンズを使用すると目がかゆくなる選手もいます。そのためズレないようにメガネを固定してプレイする選手がいるわけですが、それでもボールが見にくくプレイしづらいという声があります。

そうした問題を解決する方法として、スポーツ用のサングラスに度を入れて使うやり方があります。では高校野球で使える度付きスポーツサングラスとは、どのようなものでしょうか。ここでは高校野球で使える度付きスポーツサングラスの説明と作成方法、実際に使われている商品を紹介します。

高校野球で使える度付きスポーツサングラスとは

プロだけでなく、高校野球でも度付きのスポーツサングラスを使用している選手が見られるようになりました。そうした度付きスポーツサングラスの特徴は以下の2つです。

  • 紫外線から目を守る機能がある
  • 顔にフィットしているためズレにくい

目や皮膚に有害な紫外線から守るため、視界のコントラストを高めより快適にスポーツを楽しむためにスポーツサングラスは欠かせなくなっています。高校野球でも高校野球用具の使用制限を守れば使用できます。

高校野球で使える度付きスポーツサングラスの作成方法

高校野球で使える度付きスポーツサングラスは以下の2つの方法で作成できます。

  • サングラスに専用アタッチメントをつける
  • サングラスレンズ自体を度付きにかえる

上記2つの方法で作成できますが、プレイに干渉しないように作成できるため、カワチでは後者をおすすめしています。オリジナルカスタマイズで高校野球専用モデルを作成できるカワチなら、レンズカラーなども、規定に合わせてつくることができるため選択の幅ができます。

高校野球で使える度付きスポーツサングラスを作成できるかはメガネ屋次第

スポーツサングラスは、一般メガネに比べてレンズのカーブが非常に大きいです。一般メガネは、視力検査結果を計算ソフトにいれてレンズ加工内容を計算しますが、スポーツサングラス用の計算ソフトは存在しません。

そのためどこのメガネ屋でも度付きのスポーツサングラスを作成できるわけではありません。カワチはスタッフが眼鏡士資格を持っており、さらに20年以上の経験から、一般メガネ用計算結果を独自にスポーツサングラス用に変換する技術があります。

見え方はスポーツグラスの形状と光学上、メガネと全く一緒にはなりませんが、可能な限り使い易く快適に仕上げます。過去には、視力が悪い選手はうまくなれないという常識がありましたが、現在はサングラスの活用でその常識を覆すことができます。

カワチが作成する高校野球で使える度付きスポーツサングラスの例

度付きサングラスはサングラス本体価格 + レンズ価格というオプショナルの構成での提供になります。以下のサングラスは高校野球連盟規定に対応した特別モデルで、オークリーブランドマークもブラックで統一で規定内です。

アジアンフィットで日本人用のノーズパッド。一枚レンズ設計で視界が広く、様々なスポーツで使いやすいモデルです。

OAKLEY オークリー 高校野球対応モデル
RADAR LOCK レーダーロック
特別カラーモデル 日本正規品

 

またサングラスではなく度付きの高校野球用メガネも作成できます。以下のモデルも高校野球連盟規定に対応したもので、オークリーブランドマークもブラックで統一で規定内です。アジアンフィットで日本人用のノーズパッドになっています。

風、花粉、ホコリ、紫外線対策でもご利用できます。日本人の顔の形に一番フィットするオークリーのモデルです。

OAKLEY オークリー 高校野球対応モデル RADAR FLAK2.0クリアレンズモデル 日本正規品

 

 

 

まとめ

ここまで高校野球で使える度付きスポーツサングラスの特徴と、作成方法について説明してきました。度付きのスポーツサングラスはどのメガネ屋でも作れるというものではありません。カワチでは眼鏡士の資格を持ったスタッフが20年の経験を生かして、各選手に合った度付きスポーツサングラスを作成します。

現在のメガネではうまくプレイできない方はぜひご相談ください。

 

 

高校野球のサングラスはどれでもOK?カワチのサングラスの特徴と強みとは

高校野球でサングラスを利用できるというのをご存知でしょうか。目の保護のためにも利用したほうがよいという意見が増えてきています。しかしサングラスならどれを使ってもいいというわけではありません。

高校野球には「高校野球用具の使用制限」があり、その規定に準じているものしか利用できません。また規定に準じていたとしても、そのサングラスを着用してプレイしやすいかどうかは別の話になります。

サングラスが気になって野球に集中できないとなっては意味がありません。そこでこの記事では、高校野球で使えるサングラスの規定と、スポーツサングラス専門店カワチのサングラスの特徴について紹介します。

高校野球用具の使用制限とは

日本高等学校野球連盟のホームページには「高校野球用具の使用制限」についての記載があります。ユニフォームやバット、ミットなど野球に関わる道具についての使用制限について書かれた規定です。その中にサングラスに関する規定もあります。

少年野球では利用制限なし!

高校野球は利用制限が設けられていますが、少年軟式/野球の規定では利用制限がありません。サングラスには紫外線から目を保護するだけでなく、ボールから目を保護する役割もあるのです。そのためチームを率いる監督の中には、子どもたちのことを考えて、サングラスを積極的に推奨している方もいます。

こうした流れは今後も進んでいくと考えられます。そのため今後、高校で甲子園を目指すプレイヤーも、積極的にサングラスを活用するようになるでしょう。

高校野球で使えるサングラスとは

先ほど紹介した高野連のホームページでは、サングラスに関して以下のように規定されています。

  • サングラスを使用する可能性のある時は、試合前(メンバー交換時)に主催者・審判員に申し出て許可を得たものの使用を認めることとする。
  • メガネ枠はブラック、ネイビーまたはグレーとし、メーカー名はメガネ枠の本来の幅以内とする。グラスの眉間部分へのメーカー名もメガネ枠の本来の幅以内とする。また、著しく反射するレンズのサングラスの使用は認めない。

出典:2022 年度高校野球用具の使用制限

問題は2つ目です。なぜなら最近のスポーツサングラスは、レンズにミラーコートの施してあるモデルが多くなっているからです。さらに本体もブランドロゴも真っ黒のサングラスを探そうと思うとモデルが限られてきます。

廉価で低品質のノンブランドモデルなら見つかるかもしれませんが、機能が充実した高品質のブランドのスポーツサングラスは、高野連に規定にあったモデルの少ないのが実情なのです。そのため高校野球のために、カスタマイズする必要があります。

スポーツサングラス専門店カワチの強み

高校野球で使用できるサングラスはカスタマイズが必要です。しかしサングラスを取り扱う店舗であればどこでもカスタマイズできるわけでありません。高校野球用のサングラスのため、サングラスに関する技術だけでなく、野球に対する知識も必要なのです。

その点、スポーツサングラス専門店カワチには以下のような強みがあり、高校野球用のサングラスのカスタマイズを得意としています。

  • スタッフに現役小中学生向け野球指導者がいるため、野球に関する知識が豊富です。教え子には甲子園出場者もいます。
  • 2022年3月までの認定資格制度であった認定眼鏡士SS級S級スタッフが在籍。認定眼鏡士は眼鏡作成のエキスパートで、2022年11月に発表の新国家資格眼鏡作製技能士1級への特例講習会および移行試験をうけているところです。
  • カワチは日本眼鏡技術者協会協会員のお店です。日本眼鏡技術者協会は前述した「眼鏡作成技能士」の指定試験機関です。
  • 20年以上にわたり「眼とスポーツの関係」に着目し、スポーツビジョントレーニングに取り組んでいます。中日ドラゴンズ・スポーツビジョン測定のお手伝いもしています。

このように野球の知識に豊富な眼鏡のプロが、皆様も高校野球用のサングラス作成に携わっています。そのため各選手に合ったサングラスを提供できるわけです。

スポーツサングラス専門店カワチの高校野球サングラスの特徴

先ほど述べたように、皆様の高校野球用サングラスは野球に関する知識のある眼鏡の専門家がカスタマイズして販売いたします。販売するサングラスは、サングラス野球専用モデルだけではありません。自転車用モデルを高校野球専用モデルにカスタマイズなどしたものもあります。

野球専用モデル外のサングラスを利用するのは、以下のような理由があるためです。

  • 日本人の少年少女の小さめの顔にフィッティングさせられるため、プレイの邪魔になりません。
  • 守備をうまくなりたい選手に対して、汗が邪魔にならないようにしたり、ブレが無いようにしたりできます。
  • 高校野球で利用する大きめのヘルメットに干渉しないようにできます。
  • 専門店の立場を利用して、一般流通モデルでは高野連規定に抵触するカラーリングを、高野連規定に合致するように特注できます。

このように各選手に合わせた高校野球用サングラスをカスタマイズしたのが、カワチのサングラスなのです。

スポーツサングラス専門店カワチの高校野球サングラスの使用例

高校野球大国である神奈川県の高校野球では、練習時からサングラスを活用し、レベルの高いプレイを目指す選手がいます。練習時・練習試合からサングラス活用することで、質の高いプレイを目指すだけでなく、安全で長くプレイができるように心がけているわけです。

地域差が非常に多い高野連の取り決めではありますが、徐々に全国でサングラスを活用する選手がふえてきています。写真は東海大相模の選手(当店のスポーツビジョントレーニングを受けた選手)。

まとめ

目を保護するという観点から高校野球においてもサングラスは活用すべきです。しかし高校野球の場合、高校野球の利用制限があり、少年野球のように市販のスポーツサングラスをすべて使えるわけではありません。

スポーツサングラス専門店カワチは単にスポーツサングラスをオススメしているだけのお店ではありません。スポーツサングラスがどのように野球プレーに活用できるかを、身を持って知っている立場です。さらに眼鏡士であるスタッフがオークリーモデルをベースに、高校野球専用モデルを独自にカスタマイズ作製しています。

OAKLEY オークリー 高校野球対応モデル
RADAR LOCK レーダーロック
特別カラーモデル 日本正規品

 

 

その他にも高校野球用のサングラスを販売しています。選手にあったサングラスをカスタマイズして提供しますので、ぜひお問い合わせください。

高校野球対応のオークリースポーツサングラス

当店オリジナル【高校野球対応スポーツサングラス】

高校野球でサングラスの使用が認められる場合があるのはご存知ですか?
甲子園でサングラスを着用している選手をほとんど見たことがありませんが、
実は規定内で許可を得られればサングラスの着用は認められています。

↑神奈川県大会でサングラスを使用してプレイする東海大相模の選手、試合前の挨拶で
サングラスを持って整列する選手。

高野連の用具規定では、
・サングラスを使用する可能性のある時は、試合前(メンバー交換時)に主催者・審判員に申し出て許可を得たものの使用を認めることとする。
・メガネ枠はブラック、ネイビーまたはグレーとし、メーカー名はメガネ枠の本来の幅以内とする。グラスの眉間部分へのメーカー名もメガネ枠の本来の幅以内とする。また、著しく反射するレンズのサングラスの使用は認めない。

と規定されています。
と言うことで、試合中のスポーツサングラスの使用は許可があって規定内のサングラスであれば
使用できます。

そこで、当店ではスポーツグラスの一番人気【オークリー(OAKLEY)】で高校野球の
使用基準をみたしたスポーツサングラスをオリジナルで作製しました■-■、

サングラスとしてだけでなく、クリアレンズタイプは紫外線や砂ぼこりから目を保護するのに
役立ちます。
花粉対策としてもOK!
↓高校野球対応モデル勢揃い!!

HALF JACKET 2.0(ハーフジャケット2.0)

少し小さ目なので小顔の方にオススメ

FLAK2.0(フラック2.0)

日本人の顔にマッチする形状でほっぺにレンズが付きにくく掛け易いモデル。

RADAR EV(レーダーEV)

一枚レンズなので、視野が広いモデルです。

RADAR LOCK(レーダー ロック)

スポーツグラスの王様!人気NO1モデル。クリアレンズの設定はありません。

全モデルオークリーのロゴも真っ黒(笑)地味にシブいです(⌐■_■)

全モデル度付きも出来ます。詳しくはスタッフにお尋ねください。

高校野球対応モデルは当店で人気売れ筋モデルです。随時補充してしていますが、
全モデルが一堂に揃う事が少ないです。ご希望の方はお早めにどうぞ。

番外編

当店のオークリー高校野球対応モデル陳列スペースには、『全国高校野球選手権大会』
(夏の甲子園)の公式球と『甲子園の砂』も展示してあります。
申し訳ありませんが、売り物ではございません(-_-;)

カスタムモデルについての情報はコチラ

当店オリジナルモデル【高校野球対応第二弾:オークリー】

高校野球連盟の用具使用制限に対応したスポーツサングラス、当店オリジナルのオークリー第二弾が仕上がってきました。

第一弾はオークリー:フラック2.0(Flak2.0)をベースに作製しました。お陰様でたくさんの
お問い合わせをいただきました。
高校野球の選手だけでなく、野球やテニスをなさっている小中学生の方が陽射しの眩しさや
有害な紫外線から目を保護する目的でご購入される場面が多かったです。
派手なスポーツグラスは学生スポーツには掛けづらいので、本来の目的に特化したブラックの
オークリーが注目を頂いた理由と思います。

そこで、今回は第二弾でオークリーのレーダーEV(Radar EV)というモデルで高校野球対応
モデルを作っちゃいました!
第一弾のフラック2.0はホッペにレンズがつきにくいなど日本人の顔の形状に合いやすい設計で
売れ筋モデルです。
今回作った第二弾のレーダーEVはベストセラーモデルのレーダーロックの後継デザインで
人気があります。
イメージモデルに大谷選手(日本ハムファイターズ)を使用したポスターで露出も多い
モデルでもあります。

レーダーEVは一枚レンズで作られています。これにより特に鼻側の視界が広く、
野球のバッティング時など
側方視をした場合に視野の邪魔にならず使用できます。
デザインもカッコよく、多くのプロ野球選手も使用しているモデルです。
そんな、レーダーEVをベースにブラック基調の高校野球対応モデルを作製したので、
是非チェックしてください。

常時店頭に陳列してあります。っが、売れてしまうと一、二か月入荷まで時間がかかります。
お早目にお問い合わせくださいませ(•☎_☎•)

レーダーEV(Radar EV)についての情報はコチラ

カスタムモデルについての情報はコチラ

当店オリジナルモデル【高校野球対応:オークリー】

2017年球春!高校野球は選抜高校野球(春の甲子園)が始まり、そして各地でも高校野球の春季大会の
地方予選が行われています。
高校野球ファンや関係者、父兄にとって、「いよいよ!」っと盛り上がっていることと思います。

春の日差しが温かく、紫外線や眩しさを感じる日も多くなってきました。
プロ野球や大学野球ではサングラスを掛けてプレイしている姿もよく見かけます。
実は、高校野球でもサングラスの着用は認められています。ただし、高校野球連盟の道具規定に
準じたモデルのみが許されています。
詳しくは高野連の用具の使用制限を参照してください。
http://www.jhbf.or.jp/rule/equipment/equipment_2017.pdf

この高野連の規定にあるスポーツサングラスを探すことはケッコウ難しいんですねェ・・・
何故ならば、最近のスポーツサングラスはレンズにミラーコートが施してあるモデルが多くなっています。
ましてや、本体もブランドロゴも真っ黒のサングラスを探そうと思うとモデルが限られてきます。
廉価で低品質のノンブランドモデルなら見つかるかもしれませんが、機能が充実した高品質のブランドの
スポーツサングラスは高野連に規定にあったモデルが少ないのが実情です。

そこで、カワチでは野球選手に一番人気のオークリーで高校野球対応モデルをオリジナルで作っちゃいました!

オークリーのモデルの中でも日本人の顔の形に合いやすく掛け易いと定評がある『FLAK2.0』をベースに
本体もブランドロゴも黒!!の高校野球対応モデルです。

レンズもミラーコート加工がしていないグレイ系の色となっており、眩しさと紫外線をシャットアウトします。
サングラスを使用してプレイしている高校球児はあまり見かけないと思いますが、実は
特に東京や神奈川などの関東地方の大会では日差しの状態で使用している姿をよく見かけます。
野球場によっては、特にフライの捕球時に太陽がボールと重なってしまう事があります。そんな時は
サングラスを利用し太陽とボールが視線と一直線にならないような角度でキャッチする事をおすすめします。


サングラスを掛けてプレイする高校球児&試合前整列の時にサングラスを持ってダッシュ!
する、東海大相模高校(神奈川)の選手

今回ご紹介の『高校野球対応:オークリーフラック2.0』は特注モデルです。在庫はしておりますが、
販売後次回入荷まで、1~2か月かかります。高校生だけでなく小中学生の野球選手にも
度付スポーツメガネとしても良く売れております。
是非、気になったらお早目にご来店くださいませ(◕ω◕)

フラック2.0(Flak2.0)についての情報はコチラ

カスタムモデルについての情報はコチラ

アディダス(adidas)a165-6050度付イメージ【高校野球で使用】

使用サングラス

ブランド:アディダス(adidas)
品名:a165-6050+a746(度付用アダプター)

使用レンズ

メーカー:コダック(Kodak)
品名:スポーツマックス1.67プラス 6カーブ
レンズカラー:クリア 両面マルチコート+撥水コート付
度数右:S-5.50  C-1.00 ×6          0.25IN
度数左:S-4.75  C-1.00 × 172     0.25IN      PD・59mm

出来上がり価格/61,560円(税込)

高校野球でご利用のアディダス度付スポーツグラス

ワンポイント解説:普段はメガネで生活されている高校球児。
「野球の練習や試合ではスポーツタイプを使いたい」ということで度付スポーツグラスを作製。
掛けやすさを重視しアディダス(adidas)スポーツサングラスをご選択されました。

アディダス(adidas)スポーツサングラスについての情報はコチラ

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高野連の規定ではサングラスの使用が認められています。
ただし、カラーなど厳しく規定されています。
試合前、審判に使用予定のサングラスを提出し確認と許可を得なければ
なりません。(詳しくは高野連のホームページを参照してください。)

サングラスを使用してプレイしている高校球児はあまり見かけないと思いますが、実は
特に東京や神奈川などの関東地方の大会では日差しの状態で使用している姿をよく見かけます。

sg-sagami
サングラスを掛けてプレイする高校球児&試合前整列の時にサングラスを持ってダッシュ!
する、東海大相模高校(神奈川)の選手

今回の高校球児のお客様は視力矯正の為のスポーツメガネになるので、サングラス本体の
カラーやブランドロゴの規制など高野連の用具規定には含まれないと思います。ただし
あまり派手なカラーは審判によって指摘を受ける可能性があるので選択には気を付けて
ください。(高野連って地域によって差があるんですよねぇ~(笑))

a164-do

当店は高校野球球児を応援しています!長年の経験に基づいたご提案をさせて頂いて
おります。お気軽にご相談ください。(〇-〇*)

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