高校野球で目が悪い選手はメガネをかけてプレイしていました。メガネをかけた状態だとメガネがズレるなどして、うまくプレイできないというデメリットがあります。そこでコンタクトレンズを活用することもありますが、コンタクトレンズも乾燥したり、目にゴミが入ったりするなどする場合もあります。
またアレルギーのため、コンタクトレンズを使用すると目がかゆくなる選手もいます。そのためズレないようにメガネを固定してプレイする選手がいるわけですが、それでもボールが見にくくプレイしづらいという声があります。
そうした問題を解決する方法として、スポーツ用のサングラスに度を入れて使うやり方があります。では高校野球で使える度付きスポーツサングラスとは、どのようなものでしょうか。ここでは高校野球で使える度付きスポーツサングラスの説明と作成方法、実際に使われている商品を紹介します。
高校野球で使える度付きスポーツサングラスとは
プロだけでなく、高校野球でも度付きのスポーツサングラスを使用している選手が見られるようになりました。そうした度付きスポーツサングラスの特徴は以下の2つです。
- 紫外線から目を守る機能がある
- 顔にフィットしているためズレにくい
目や皮膚に有害な紫外線から守るため、視界のコントラストを高めより快適にスポーツを楽しむためにスポーツサングラスは欠かせなくなっています。高校野球でも高校野球用具の使用制限を守れば使用できます。
高校野球で使える度付きスポーツサングラスの作成方法
高校野球で使える度付きスポーツサングラスは以下の2つの方法で作成できます。
- サングラスに専用アタッチメントをつける
- サングラスレンズ自体を度付きにかえる
上記2つの方法で作成できますが、プレイに干渉しないように作成できるため、カワチでは後者をおすすめしています。オリジナルカスタマイズで高校野球専用モデルを作成できるカワチなら、レンズカラーなども、規定に合わせてつくることができるため選択の幅ができます。
高校野球で使える度付きスポーツサングラスを作成できるかはメガネ屋次第
スポーツサングラスは、一般メガネに比べてレンズのカーブが非常に大きいです。一般メガネは、視力検査結果を計算ソフトにいれてレンズ加工内容を計算しますが、スポーツサングラス用の計算ソフトは存在しません。
そのためどこのメガネ屋でも度付きのスポーツサングラスを作成できるわけではありません。カワチはスタッフが眼鏡士資格を持っており、さらに20年以上の経験から、一般メガネ用計算結果を独自にスポーツサングラス用に変換する技術があります。
見え方はスポーツグラスの形状と光学上、メガネと全く一緒にはなりませんが、可能な限り使い易く快適に仕上げます。過去には、視力が悪い選手はうまくなれないという常識がありましたが、現在はサングラスの活用でその常識を覆すことができます。
カワチが作成する高校野球で使える度付きスポーツサングラスの例
度付きサングラスはサングラス本体価格 + レンズ価格というオプショナルの構成での提供になります。以下のサングラスは高校野球連盟規定に対応した特別モデルで、オークリーブランドマークもブラックで統一で規定内です。
アジアンフィットで日本人用のノーズパッド。一枚レンズ設計で視界が広く、様々なスポーツで使いやすいモデルです。
OAKLEY オークリー 高校野球対応モデル
RADAR LOCK レーダーロック
特別カラーモデル 日本正規品
またサングラスではなく度付きの高校野球用メガネも作成できます。以下のモデルも高校野球連盟規定に対応したもので、オークリーブランドマークもブラックで統一で規定内です。アジアンフィットで日本人用のノーズパッドになっています。
風、花粉、ホコリ、紫外線対策でもご利用できます。日本人の顔の形に一番フィットするオークリーのモデルです。
OAKLEY オークリー 高校野球対応モデル RADAR FLAK2.0クリアレンズモデル 日本正規品
まとめ
ここまで高校野球で使える度付きスポーツサングラスの特徴と、作成方法について説明してきました。度付きのスポーツサングラスはどのメガネ屋でも作れるというものではありません。カワチでは眼鏡士の資格を持ったスタッフが20年の経験を生かして、各選手に合った度付きスポーツサングラスを作成します。
現在のメガネではうまくプレイできない方はぜひご相談ください。