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目指せ甲子園! SKE48日高優月さんも挑戦! プロ野球選手も行っている動体視力トレーニング

当店では2000年から「眼とスポーツ」の関係に注目してスポーツサングラス販売と並行して、スポーツ向けの動体視力トレーニングに取り組んでいます。中日ドラゴンズのスポーツビジョントレーニングにも参加しています。

中日ドラゴンズのトレーニングでは、オプトメトリストの社員が、動体視力測定を担当しました。以下の写真は平田選手の測定をしているところです。

今年も中日ドラゴンズ新人選手、スポーツビジョン測定に検査員として参加しました。

そこで今回の記事では、当店で行っている動体視力トレーニングとその効果について説明します。

プロ野球選手やプロボクサーもやっている動体視力トレーニング

当店はサニカ社製ビジョントレーニング機器SupremeVisionLを導入しています。プロボクサー村上諒太選手も使うビジョントレーニング機器です。YouTubeでも日高優月さんが挑戦しています。

さまざまな動体視力トレーニングパターンが組み込まれたまさにプロ仕様。眼の運動能力トレーニングのみでなく脳の能力トレーニングも行えます。


写真ではわかりにくいですが、

  • 全体の視野を強化できる周辺視野トレーニング
  • 目の前を横切るものを見極める動体視力トレーニング
  • 一瞬で広く多くの情報を捉える瞬間視トレーニング
  • 眼の情報判断・脳の判断・手の動きを連動させるトレーニング
  • 記憶力トレーニング

などを行えます。これらは、スポーツをする人々に共通して必要な能力で、総合的にトレーニングができる場所はあまりありません。

カワチでは、継続トレーニングができる施設を準備しており、スポーツの成績向上を目指すみなさんがトレーニングに来ています。

動体視力の向上によって怪我も防げる

視力といっても、学校で測定できる視力は、どれくらいの距離を見られるかに注目した、学校での学習に必要な視力を測定しているのみです。

  • どのように見えるか
  • どれくらいの速度で見えるか
  • どれくらいの速度なら見えるか

という点について知ることはできません。しかし、スポーツでは、これらは成績向上のためだけでなく、怪我を防いだり、運動に必要な脳の能力をあげたりという面で、自分自身で知っておく必要があると当店は考えています。

そのため、

  • どのようにしたら見えたものを運動や判断にかえていくか
  • 何が自分にとって苦手かを知る

ということに注目しながら、スポーツビジョントレーニングを提供しております。

動体視力の測定とトレーニングならカワチへ

カワチではプロ野球選手だけでなく、野球少年に対しても動体視力の測定とトレーニングを行っています。動体視力トレーニングには、成績向上だけでなくケガを防いだり、運動に必要な脳の能力を上げる効果もあります。

今後、スポーツを続けていくためにも、動体視力の測定とトレーニングは必要です。少しでも興味のある方はぜひお問い合わせください。

スポーツで好成績を出したい人必見!眼のトレーニングは身体の使い方のトレーニング?甲子園球児も輩出したスポーツビジョントレーニングとは

当店では、以前の記事の通り、プロ選手も使うビジョントレーニング機器を導入しています。私たちカワチでは、2000年からスポーツと眼の関係に注目した取り組みをおこなっていることは、何度もお伝えしている通りです。

その中でも、少年少女期のビジョントレーニングに力を入れた取り組みをしています。そこでこの記事では、少年少女期のビジョントレーニングの効果について紹介します。

ビジョントレーニングの効果

SKE48日高優月さんのYouTubeでも取り上げていただいた通り、ビジョントレーニングで使われる技術は学校でも部活でも、あまり教えられることのないトレーニング内容です。そのためほんの少しやっただけでは、野球やテニスなど部活動での成績に結びつくような結果は出ません。

ビジョントレーニングは、継続トレーニングをして眼の能力を鍛えることだけではない別の要因もあるんです。眼は情報を受け取る器官 ではありますけれども、体幹づくりや姿勢維持など、情報を受け取れる身体全体の準備が整うからこそ、眼の能力は十分に発揮できると考えています。

つまりビジョントレーニングは、眼のトレーニングでありながら、同時に生活習慣を健全にするトレーニングでもあります。そのため部活動以外の生活にも役立ちます。たとえば、受験勉強などにおいて、姿勢は基本中の基本とされていますよね。

眼から情報を受け取り、正確にその情報を脳や身体動作に伝えるためには、幼年期・少年期から情報を受け取るための身体の使い方を、自然におこなえるようにすべきとカワチでは考えています。


↑の画像が当店のビジョントレーニングを受けた元甲子園球児のビジョントレーニング風景
↓の画像が日高優月さんのビジョントレーニング風景

日高優月さんのほうが、ぎこちない構えになっているのが写真だけでもわかりますよね。意外に自然な姿勢で、眼から情報を積極的に受け取ることはトレーニングをしていなければできることではないんです。

さらにいうと、この姿勢自体を作るのも身体のトレーニングをしていなければ、かんたんにできることではありません。自然な状態で眼からの情報を脳や身体運動に伝えられれば、難しいスポーツの動きへのハードルがひとつなくなっているのと同じ状態だと当店は考えています。

野球ならグラブやバットという必須道具の使い方ももちろんですが、スポーツサングラスなど、スポーツの補助を行う道具の能力を十分に生かすためにも、スポーツビジョントレーニングは必須だと考えています。

そのためスポーツサングラス販売や調整と並行して、当店はスポーツビジョントレーニングを行っているわけです。

スポーツビジョントレーニングならカワチへ

スポーツビジョントレーニングは、身体の使い方のトレーニングでもあります。眼から情報を受け取って身体に伝えるにはトレーニングが必要なのです。こうしたスポーツビジョントレーニングができる場所は限られています。

カワチでは身体の使い方も考慮に入れた、スポーツビジョントレーニングを提供しています。スポーツビジョントレーニングに興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

高校野球でも使える!カワチで作るAirFly高校野球対応モデルの特徴とは

当店はAirFlyフルラインナップ取扱店であり、また高校野球をはじめとしたスポーツに対するアプローチをしているお店でもあります。そのためカワチでは、AirFlyの高校野球対応サングラスも取り扱っています。

ではカワチが取り扱っているAirFlyの高校野球対応モデルはどのような特徴があるでしょうか。ここではカワチが扱っているAirFly高校野球対応モデルの特徴について紹介します。

カワチはAirFlyフルラインナップ取扱店

カワチは東海地区で唯一AirFlyフルラインナップ取扱店です。AirFly開発陣のみなさんと当店スタッフの考えているスポーツサングラスのあり方が一致。フルラインナップ取扱を決意し、メーカー側より認定してもらっております。

カワチは東海地区で唯一!AirFlyブランドフルラインナップ取扱店

AirFlyのスポーツサングラスはどこでも買えるものではありません。その中でもとくにAirFlyの高校野球対応モデルを取り扱っているお店は希少だと言ってもよいでしょう。

カワチは高校野球を始めとしたスポーツサングラスを扱っているお店

カワチはスポーツサングラスを取り扱っているお店であり、高校野球で使えるサングラスも扱っています。カワチの場合、スタッフに現役小中学生向け野球指導者がいるため、野球に関する知識が豊富です。教え子には甲子園出場者もいます。

また20年以上にわたり「眼とスポーツの関係」に着目し、スポーツビジョントレーニングに取り組んでいます。中日ドラゴンズ・スポーツビジョン測定のお手伝いもしている眼鏡屋なのです。高校野球だけでなく、小学生からプロ選手まで多くの野球選手に関わっています。

さらに高校野球では野球用具の使用制限があり、すべてのスポーツサングラスが高校野球で使えるわけではありません。そのため高野連の規定になったカスタマイズが必要になります。そのうえ日本人の顔にフィットするようにしています。

その点、カワチは2022年3月までの認定資格制度であった認定眼鏡士SS級S級スタッフが在籍しているため、カスタマイズの技術はたしかです。

高校野球のサングラスはどれでもOK?カワチのサングラスの特徴と強みとは

AirFlyの高校野球対応モデルの特徴

カワチが扱っているAirFlyの高校野球対応モデルは、カワチオリジナルカスタムモデルをベースに、レンズ形状を別形状に対応させたモデルになります。

鼻パッドがないため、

通気性が高い
圧迫感がない
視界が広い

という点が野球に活かせます。

目の前の圧迫感がなく、通気性が高いため、汗が邪魔になりにくいため守備をしやすくなります。また視界を広く取れるので、バッティングの邪魔にならなく、プレイの判断にサングラスが邪魔になりません。

スポーツサングラスは鼻パッドの高さ調整がパフォーマンス向上におおきな影響を与えます。その点AirFlyは顔のサイドでサングラス全体を支える設計のため、調整がしやすく、普段の練習時点から使える点が利点と言えます。

価格も2万円未満とスポーツサングラスの中では購入しやすい価格で、お子さんのためにスポーツサングラス購入を考えているけれども、価格の面が心配という親御さんにぜひご覧になっていただきたいモデルです。

フルラインナップ取扱店だからできるレンズ形状変更も可

カワチはフルラインナップ取扱店のため、レンズの形状変更も可能です。今まで高校野球でスポーツサングラスを使っても違和感があった方や、これから高校野球でスポーツサングラスを使いたいという方はぜひカワチへお問い合わせください。皆様に合ったAirFly高校野球対応サングラスをご提供いたします。

高校野球で使える!透明サングラスのメリットとオススメ商品は?

前回の記事でも紹介しましたが、元メジャーリーガーの川崎宗則さんが小中高生からサングラスを活用しようという提言をされています。

川崎さんのこちらのYouTube動画でおっしゃっていますが、透明なレンズの活用について、今回は触れていこうと思います。高校野球に限ったお話ではなく、小中高生の部活動など全体に活用できるお話です。

高校野球でも使える「透明サングラス」とは

私どもカワチでは、2000年ごろより、小中学生向けの「アイガード」の提案をしています。アイガードは要するに「透明なレンズのスポーツ用メガネ」です。「透明レンズのサングラス」ともいえます。

スポーツ用メガネは一般の眼鏡に比べて婉曲しているため、顔にフィットします。接地面が広く、顔にフィットしているため一般の眼鏡よりもズレません。また耐久性もあるため、ボールが当たってもこわれにくいという違いがあります。

高校野球で「透明サングラス」を着用するメリット

前回の記事でも触れましたが、小中高生の部活動でのケガの4割は目に関するケガです。高校野球や少年野球の場合は、守備時に打球が目に当たったり顔面部デッドボールだったりと、眼のケガは多いです。

サッカーなどのボディコンタクトが多いスポーツであれば相手の身体が眼に入ったりなど、実はスポーツをやるということは容易に眼に近い場所に危険が迫るということです。

眼のケガは一生の怪我になりうるような重大なケガになってしまうケースも多々あります。そこで、眼をガードする役割のサングラスとしてアイガードの利用を提言してきました。

透明であれば、ほぼメガネと同様ですし、室内スポーツでも使えます。しかし、アイガードは

  • メガネとちがい大きな視野が保てるデザインになっている
  • 紫外線に対する防御機能がある

などの大きなメリットがあります。

サングラスは川崎宗則さんがおっしゃるように「負のイメージ」が強くなかなかスポーツの場所で活用をしにくい状況です。とくに高校野球では、少年野球より規定が厳しいなどがあります。透明レンズであれば、(見た目は)ほぼメガネですから活用を非常にしやすいんです

高校野球用透明サングラスのオススメは?

写真のモデルは OAKLEY RADER EVをベースに カワチが別注で作成した高校野球専用モデルです。オークリーは1975年にアメリカのカリフォルニアに設立された会社で、はじめはモトクロスのグリップを製造していました。

その後、モトクロス用のゴーグルを販売したところ人気となり、スポーツサングラスのトップメーカーとなっています。

オークリーを代表するモデルといえば、NPBプロ野球とコラボしたモデル「RADER LOCK」などが有名ですが、RADER EVはRADER LOCKに比べると視野が上方向に広くられており、プレイの安全性が確保できているモデルといえます。

高校野球用透明サングラスならカワチへ

スポーツサングラスを販売しているカワチには、現役の野球コーチが所属しており、眼鏡の知識だけでなく、野球の知識も豊富です。そのため各選手にあった透明サングラスを販売できます。

誰でもぴったりフィット!現役野球コーチがつくる高校野球専用サングラスとは

川崎さんも述べているように、スポーツサングラスは少年野球でもつけた方がよいものです。スポーツサングラスに少しでも興味がある方はぜひお問い合わせください。

コンタクトレンズよりも安全!高校野球で透明レンズで度入りサングラスを使うメリット

前回の記事では「透明レンズ」は活用しやすいというお話をしました。透明レンズが活用しやすい例をもう一つかきます。それは「度入り」のサングラスです。度入りのサングラスを使うことで、視力が弱い人もサングラスを着用してプレイできます。

しかし度入りのサングラスならコンタクトレンズでもよいのではないかと思いますよね。またサングラスに度を入れられるのかと疑問に思う人もいるでしょう。そこでこの記事では、コンタクトとの違いや度入りサングラスをどこで作ってもらうのかについて説明します。

コンタクトではダメ?透明レンズの度入りのサングラスを使うメリット

視力が弱い選手の中にはコンタクトレンズを使う選手もいます。一般的な眼鏡をかけた状態でプレイするのは難しいからです。たしかに視力矯正ができて手軽に使える利点はあります。最近では使い捨てのコンタクトレンズもありますし、ハードコンタクトレンズでもプレイ中でもずれにくく使いやすいでしょう。

しかし、ボールが眼に入るなどの事故の際にケガの程度を大きくしてしまうこともあります。たとえば眼の中でコンタクトレンズが割れて、角膜を傷つけることもあります。また適切にケアしなければ、コンタクトレンズそのものが眼に悪い影響を与える可能性もあります。何度も書いていますが、眼のケガは、一生もののケガとなってしまうケースも少なくありません。

透明レンズのサングラスで度入りレンズ作成を行えば、視力矯正のみならず、眼の保護も同時にできます。それ以上に、サングラス自体が持っている スポーツプレイを補助する機能も活用ができます。紫外線からの保護、乱反射を防いでボールを見やすくするなどですね。

単に視力矯正だけではなく、眼の保護もしてくれるため、カワチではスポーツサングラスをオススメしているわけです。

透明レンズサングラスを使いやすく作成できるのはスポーツを体感しているアイウェア作成だけです

サングラスは一般的なメガネと違い大きな視野を確保するために、大きくカーブがかかっています。そのためどこの眼鏡屋さんでも度入りのサングラスが作成できるわけではありません。度入りのサングラスを作成するにはノウハウが必要です。

私たちカワチが、スポーツと眼の関係にアプローチしはじめたのは2000年頃。このころは、まだサングラスをスポーツに活用することはアマチュアではあまり行われておらず、どのようにスポーツ用の度入りレンズを作成するかというノウハウは、あまり知られていませんでした。

その頃から私たちは独自に、地道にスポーツと眼の関係、とくに小中高生のスポーツと眼の関係に注目し20年以上活動をおこなってきました。その中でメガネ処方箋などの「数値」ではわからない「体感値」があることを知り、これを度入りスポーツサングラスに取り入れてきています。

ありがたいことに、多くの小中高生の選手たちが、相談に来てくれるようになりました。

親御さんたちが、透明レンズの有用性に気づいて、度入りレンズを作成していただいています。

カワチが販売する透明レンズの度入りサングラス

多くの親御さんに支持されるモデルがOAKLEY FLACK 2.0です。FLACK 2.0は、OAKEYを代表するモデル RADER LOCKなどに比べると、より「メガネっぽい」印象に近づいたモデルで、川崎宗則さんがおっしゃる「負のイメージ」からは遠く、非常に活用がしやすいモデルです。

また、アジア系の顔(小さめの顔)にフィットしやすいモデルで、プレイの邪魔にもなりにくいのです。

上記写真は、わたしたちカワチがFLACK 2.0をベースに、高校野球規定に抵触しないようにカスタマイズしたオリジナル高校野球専用モデルです。透明レンズでの度入りサングラスの活用ぜひご検討ください。

透明レンズの度入りサングラスならカワチへ

ここまで説明してきたとおり、透明レンズの度入りのサングラスは視力矯正の効果だけでなく、眼を保護することもできます。そのためコンタクトレンズでは眼が傷ついてしまうケガでも、サングラスであれば防止してくれる可能性が高まるわけです。

しかし透明レンズの度入りサングラスはどこの眼鏡屋さんでもできるというわけではありません。度入りサングラスを作成するノウハウと野球に対する知識も必要です。この記事で述べたとおり、カワチは20年以上スポーツと眼の関係について考えてきました。

また現役の少年野球コーチがスタッフにもいるため、野球をする選手が使いやすいサングラスを作成できます。度入りのサングラスをご希望の方はカワチにお問い合わせください。

ムネリンこと川崎宗則さんも警告!野球で怖い眼のケガを防ぐスポーツサングラスが広がらない理由

ソフトバンクで活躍した後、アメリカに渡りメジャーでもプレイ経験があるムネリンこと川崎宗則さん。現在、BC栃木で現役選手として活躍しています。今回、動画で川崎宗則さんが少年野球でのサングラス着用を推奨しています。

野球で使用できるサングラスは眼のケガを防げるため、非常に有用なわけですが、なぜサングラスの着用は進まないのでしょうか。この記事では野球用のサングラス着用が推奨される理由とともに説明します。

ムネリンこと川崎宗則さんはどんな選手?

川崎宗則さん「ムネリン」の愛称で知られる野球選手です。NPB・MLB・CPBL(台湾プロ野球)・BCリーグとさまざまなプロ経験を重ねた、世界中の野球ファンが知る選手。現在も現役選手であり、2022年シーズンもBC栃木で現役選手として活躍しています。

川崎さんがサングラスについて、インタビューにて「健康にいいので、早い段階からつけるべき」と答えています。なぜ川崎さんはサングラス着用を推奨するのでしょうか。

野球で多い眼の病気やケガ

独立行政法人「日本スポーツ振興センター」の統計によると2020年の中高生の部活動中に発生した身体的ケガのうち40%が「視力・眼球運動障害」でした。

また平成23年までのスポーツ事故判決では野球における眼の負傷が33%を占めています。

出典:「学校の管理下における体育活動中の事故の傾向と事故防止に関する調査研究」-体育活動における頭頚部外傷の傾向と事故防止の留意点- 調査研究報告書

テレビなどのマスコミで、眼のケガからマネージャーに転向したことなどが美談としてとりあげられることもあるけれども、それだけで重大なケガ・事故であり、場合によっては一生背負うケガとなることも多々あります。

眼の病気やケガを防げるスポーツサングラス

スポーツサングラスは紫外線から眼を守るため、白内障を防ぐ効果があります。またボールが当たった際の眼の保護にもなります。前述したとおり、眼の病気や怪我は一生背負うことになる可能性もあるため、眼の保護は重要です。

こうした病気やケガを予防できるスポーツサングラスですが、残念ながらなかなか進みません。なぜスポーツサングラスはなかなか進まないのでしょうか。それはスポーツサングラスに「負のイメージ」があるからです。

眼の病気ケガを防ぐスポーツサングラスの着用はなぜ進まないのか

川崎さんのいう「負のイメージ」によるサングラスやアイガードを活用できない「空気」さえなければ、このケガの数の一部分は避けられたといえます。

川崎さんは自身のYouTubeでも度々サングラスの有用性について訴えています。

この動画でも小学生から使いましょうといっていますし「眼からの疲労は無視できない」といっています。

私どもカワチも川崎さんの仰ることとまったく同じ考えです。私どもはことあるごとにあちこちで20年以上に渡って伝えています。人間は身体の動作に使う状況判断にはさまざまな情報をつかっていますが、眼からの情報に80%頼っているのです。

身体的に成長過程にある少年少女は、眼の保護・眼の使いかたを知ること・身につけることで、プレイも向上すると考えています。

しかし、ざんねんながら、川崎さんがおっしゃる「負のイメージ」も相まって、眼とスポーツの関係に長期的に研究実践している指導者もメガネ店もあまり数がありません。さらに、少年野球や高校野球の規定に対しての知識を総合的にもっている方々も少なく、サングラスを活用しきれていないのが実情なのです。

眼の病気やケガを防止するスポーツサングラスならカワチへ

わたしたちカワチは、地道に少年少女のスポーツと向き合ってきました。現役の小中高生野球チームコーチのスタッフがいる私どもしかできないと思いまして、川崎さんのYouTubeの中でも紹介されているOAKLEY(オークリー)の各種モデルをベースとして「高校野球専用サングラス」を作成・販売しています。

他にも甲子園を目指す小中学生も使えるスポーツサングラスもあります。 甲子園を目指す小中高生野球選手のみなさん、スポーツサングラスにご興味のある方はぜひ当店にお問い合わせください。

メガネ屋次第?高校野球で使える度付きスポーツサングラスとは

高校野球で目が悪い選手はメガネをかけてプレイしていました。メガネをかけた状態だとメガネがズレるなどして、うまくプレイできないというデメリットがあります。そこでコンタクトレンズを活用することもありますが、コンタクトレンズも乾燥したり、目にゴミが入ったりするなどする場合もあります。

またアレルギーのため、コンタクトレンズを使用すると目がかゆくなる選手もいます。そのためズレないようにメガネを固定してプレイする選手がいるわけですが、それでもボールが見にくくプレイしづらいという声があります。

そうした問題を解決する方法として、スポーツ用のサングラスに度を入れて使うやり方があります。では高校野球で使える度付きスポーツサングラスとは、どのようなものでしょうか。ここでは高校野球で使える度付きスポーツサングラスの説明と作成方法、実際に使われている商品を紹介します。

高校野球で使える度付きスポーツサングラスとは

プロだけでなく、高校野球でも度付きのスポーツサングラスを使用している選手が見られるようになりました。そうした度付きスポーツサングラスの特徴は以下の2つです。

  • 紫外線から目を守る機能がある
  • 顔にフィットしているためズレにくい

目や皮膚に有害な紫外線から守るため、視界のコントラストを高めより快適にスポーツを楽しむためにスポーツサングラスは欠かせなくなっています。高校野球でも高校野球用具の使用制限を守れば使用できます。

高校野球で使える度付きスポーツサングラスの作成方法

高校野球で使える度付きスポーツサングラスは以下の2つの方法で作成できます。

  • サングラスに専用アタッチメントをつける
  • サングラスレンズ自体を度付きにかえる

上記2つの方法で作成できますが、プレイに干渉しないように作成できるため、カワチでは後者をおすすめしています。オリジナルカスタマイズで高校野球専用モデルを作成できるカワチなら、レンズカラーなども、規定に合わせてつくることができるため選択の幅ができます。

高校野球で使える度付きスポーツサングラスを作成できるかはメガネ屋次第

スポーツサングラスは、一般メガネに比べてレンズのカーブが非常に大きいです。一般メガネは、視力検査結果を計算ソフトにいれてレンズ加工内容を計算しますが、スポーツサングラス用の計算ソフトは存在しません。

そのためどこのメガネ屋でも度付きのスポーツサングラスを作成できるわけではありません。カワチはスタッフが眼鏡士資格を持っており、さらに20年以上の経験から、一般メガネ用計算結果を独自にスポーツサングラス用に変換する技術があります。

見え方はスポーツグラスの形状と光学上、メガネと全く一緒にはなりませんが、可能な限り使い易く快適に仕上げます。過去には、視力が悪い選手はうまくなれないという常識がありましたが、現在はサングラスの活用でその常識を覆すことができます。

カワチが作成する高校野球で使える度付きスポーツサングラスの例

度付きサングラスはサングラス本体価格 + レンズ価格というオプショナルの構成での提供になります。以下のサングラスは高校野球連盟規定に対応した特別モデルで、オークリーブランドマークもブラックで統一で規定内です。

アジアンフィットで日本人用のノーズパッド。一枚レンズ設計で視界が広く、様々なスポーツで使いやすいモデルです。

OAKLEY オークリー 高校野球対応モデル
RADAR LOCK レーダーロック
特別カラーモデル 日本正規品

 

またサングラスではなく度付きの高校野球用メガネも作成できます。以下のモデルも高校野球連盟規定に対応したもので、オークリーブランドマークもブラックで統一で規定内です。アジアンフィットで日本人用のノーズパッドになっています。

風、花粉、ホコリ、紫外線対策でもご利用できます。日本人の顔の形に一番フィットするオークリーのモデルです。

OAKLEY オークリー 高校野球対応モデル RADAR FLAK2.0クリアレンズモデル 日本正規品

 

 

 

まとめ

ここまで高校野球で使える度付きスポーツサングラスの特徴と、作成方法について説明してきました。度付きのスポーツサングラスはどのメガネ屋でも作れるというものではありません。カワチでは眼鏡士の資格を持ったスタッフが20年の経験を生かして、各選手に合った度付きスポーツサングラスを作成します。

現在のメガネではうまくプレイできない方はぜひご相談ください。

 

 

高校野球のサングラスはどれでもOK?カワチのサングラスの特徴と強みとは

高校野球でサングラスを利用できるというのをご存知でしょうか。目の保護のためにも利用したほうがよいという意見が増えてきています。しかしサングラスならどれを使ってもいいというわけではありません。

高校野球には「高校野球用具の使用制限」があり、その規定に準じているものしか利用できません。また規定に準じていたとしても、そのサングラスを着用してプレイしやすいかどうかは別の話になります。

サングラスが気になって野球に集中できないとなっては意味がありません。そこでこの記事では、高校野球で使えるサングラスの規定と、スポーツサングラス専門店カワチのサングラスの特徴について紹介します。

高校野球用具の使用制限とは

日本高等学校野球連盟のホームページには「高校野球用具の使用制限」についての記載があります。ユニフォームやバット、ミットなど野球に関わる道具についての使用制限について書かれた規定です。その中にサングラスに関する規定もあります。

少年野球では利用制限なし!

高校野球は利用制限が設けられていますが、少年軟式/野球の規定では利用制限がありません。サングラスには紫外線から目を保護するだけでなく、ボールから目を保護する役割もあるのです。そのためチームを率いる監督の中には、子どもたちのことを考えて、サングラスを積極的に推奨している方もいます。

こうした流れは今後も進んでいくと考えられます。そのため今後、高校で甲子園を目指すプレイヤーも、積極的にサングラスを活用するようになるでしょう。

高校野球で使えるサングラスとは

先ほど紹介した高野連のホームページでは、サングラスに関して以下のように規定されています。

  • サングラスを使用する可能性のある時は、試合前(メンバー交換時)に主催者・審判員に申し出て許可を得たものの使用を認めることとする。
  • メガネ枠はブラック、ネイビーまたはグレーとし、メーカー名はメガネ枠の本来の幅以内とする。グラスの眉間部分へのメーカー名もメガネ枠の本来の幅以内とする。また、著しく反射するレンズのサングラスの使用は認めない。

出典:2022 年度高校野球用具の使用制限

問題は2つ目です。なぜなら最近のスポーツサングラスは、レンズにミラーコートの施してあるモデルが多くなっているからです。さらに本体もブランドロゴも真っ黒のサングラスを探そうと思うとモデルが限られてきます。

廉価で低品質のノンブランドモデルなら見つかるかもしれませんが、機能が充実した高品質のブランドのスポーツサングラスは、高野連に規定にあったモデルの少ないのが実情なのです。そのため高校野球のために、カスタマイズする必要があります。

スポーツサングラス専門店カワチの強み

高校野球で使用できるサングラスはカスタマイズが必要です。しかしサングラスを取り扱う店舗であればどこでもカスタマイズできるわけでありません。高校野球用のサングラスのため、サングラスに関する技術だけでなく、野球に対する知識も必要なのです。

その点、スポーツサングラス専門店カワチには以下のような強みがあり、高校野球用のサングラスのカスタマイズを得意としています。

  • スタッフに現役小中学生向け野球指導者がいるため、野球に関する知識が豊富です。教え子には甲子園出場者もいます。
  • 2022年3月までの認定資格制度であった認定眼鏡士SS級S級スタッフが在籍。認定眼鏡士は眼鏡作成のエキスパートで、2022年11月に発表の新国家資格眼鏡作製技能士1級への特例講習会および移行試験をうけているところです。
  • カワチは日本眼鏡技術者協会協会員のお店です。日本眼鏡技術者協会は前述した「眼鏡作成技能士」の指定試験機関です。
  • 20年以上にわたり「眼とスポーツの関係」に着目し、スポーツビジョントレーニングに取り組んでいます。中日ドラゴンズ・スポーツビジョン測定のお手伝いもしています。

このように野球の知識に豊富な眼鏡のプロが、皆様も高校野球用のサングラス作成に携わっています。そのため各選手に合ったサングラスを提供できるわけです。

スポーツサングラス専門店カワチの高校野球サングラスの特徴

先ほど述べたように、皆様の高校野球用サングラスは野球に関する知識のある眼鏡の専門家がカスタマイズして販売いたします。販売するサングラスは、サングラス野球専用モデルだけではありません。自転車用モデルを高校野球専用モデルにカスタマイズなどしたものもあります。

野球専用モデル外のサングラスを利用するのは、以下のような理由があるためです。

  • 日本人の少年少女の小さめの顔にフィッティングさせられるため、プレイの邪魔になりません。
  • 守備をうまくなりたい選手に対して、汗が邪魔にならないようにしたり、ブレが無いようにしたりできます。
  • 高校野球で利用する大きめのヘルメットに干渉しないようにできます。
  • 専門店の立場を利用して、一般流通モデルでは高野連規定に抵触するカラーリングを、高野連規定に合致するように特注できます。

このように各選手に合わせた高校野球用サングラスをカスタマイズしたのが、カワチのサングラスなのです。

スポーツサングラス専門店カワチの高校野球サングラスの使用例

高校野球大国である神奈川県の高校野球では、練習時からサングラスを活用し、レベルの高いプレイを目指す選手がいます。練習時・練習試合からサングラス活用することで、質の高いプレイを目指すだけでなく、安全で長くプレイができるように心がけているわけです。

地域差が非常に多い高野連の取り決めではありますが、徐々に全国でサングラスを活用する選手がふえてきています。写真は東海大相模の選手(当店のスポーツビジョントレーニングを受けた選手)。

まとめ

目を保護するという観点から高校野球においてもサングラスは活用すべきです。しかし高校野球の場合、高校野球の利用制限があり、少年野球のように市販のスポーツサングラスをすべて使えるわけではありません。

スポーツサングラス専門店カワチは単にスポーツサングラスをオススメしているだけのお店ではありません。スポーツサングラスがどのように野球プレーに活用できるかを、身を持って知っている立場です。さらに眼鏡士であるスタッフがオークリーモデルをベースに、高校野球専用モデルを独自にカスタマイズ作製しています。

OAKLEY オークリー 高校野球対応モデル
RADAR LOCK レーダーロック
特別カラーモデル 日本正規品

 

 

その他にも高校野球用のサングラスを販売しています。選手にあったサングラスをカスタマイズして提供しますので、ぜひお問い合わせください。

鼻パッドのないスポーツグラス『AirFly』(エアフライ)を度付仕様に

当店で取扱い以降、順調に販売実績を積み上げている
スポーツサングラス『AirFly』(エアフライ)

お陰様で、あのオークリーに迫る勢いで売れています!
店頭で試着されてお選びになる方はもちろんの事、当店が東海地方で唯一の
フルラインナップ店としてメーカーに認定されているので遠方からも
ご来店いただきご購入されています。

今回は度付でご注文いただいた商品例をご紹介いたします。

使用サングラス

ブランド:『AirFly』(エアフライ)
品名:AF303 C-1

使用レンズ

メーカー:Kodak
品名:ポラマックス6160
レンズカラー:スレートグレイ+サファイアミラー
度数右:S-2.75  C-1.00 × 170  0.25in
度数左:S-3.25  C-1.00 × 6   0.25in    PD・63mm

出来上がり価格/79,000円(税込)

 

山登りやテニスで使用される為のスポーツサングラスとして、エアフライをご選択いただきました。
レンズは光の乱反射をおさえる効果が高い偏光レンズで作製されました。
偏光レンズは天気が良い山登りはもちろんの事、テニスの特にハードコートで効果を発揮します。

そして、エアフライは鼻バッドが無いために、額から流れた汗が鼻バッド部分で止まらずに流れ落ちます。
その結果、レンズの曇りも少なく快適に使用できます。

異次元の掛け具合をどうぞ店頭でお試しくださいませ。

 

鼻に掛けないスポーツサングラス『AirFly(エアフライ)』

当店は鼻パットがないスポーツサングラス『AirFly(エアフライ)』のフルラインナップ取扱店です。

って、たくさん仕入れたらメーカーのホームページに全国で数少ないフルラインナップ取扱店
として掲載されました。
常時、25本以上陳列しております。
もし、売れすぎたらリピート発注が追い付かず少ない時があるかも?・・・願望です(⌐■_■)

という事で、今回は『AirFly(エアフライ)』をご紹介します。
このスポーツサングラスの最大の売りは、鼻当てがないことです!
だから、レンズが浮いています!!

では、ドコでレンズを支えているかというと、、、

鼻にサングラスの重さが掛からないので、鼻に痛みや圧迫感がなく痕が付きません。
サングラスが不安定にならないの?という心配があると思いますが、頬骨で支える
サイドパットがズレを見事に防いでいます。

掛けてみた方にしか分らない、軽い掛け心地でズレない異次元の感じです(❐_❐✧)

掛け具合の調整はご自身でも簡単に行う事が出来て快適に使用できます。

また、このスポーツサングラスは国産です。ご存じ眼鏡の産地の鯖江産!
オークリーなど人気スポーツサングラスのほとんどは国産ではありません。
鯖江産だからこその高品質と、安心のアフターサービス!
そしてなんと!『エアフライ』は日本をはじめ5つの国で特許を取得しております。

当店では『AirFly(エアフライ)』を取扱い以降、順調に販売数を増やしております。
度付でお買い求めのお客様も多数いらっしゃいます。
自転車、野球、ランニングなど様々なスポーツで『AirFly(エアフライ)』の愛用者がいらっしゃいます。

今後も、お買い上げいただいたお客様に『AirFly(エアフライ)』の使用感を伺いブログで
レポートをしていきます。このスポーツサングラスが気になる方は是非ブログを読んでくださいね。

店頭で、掛け具合の体感も常時出来ますので是非お気軽にお立ち寄りください。

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